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ジンギスカンとは
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ジンギスカン

北海道のソウルフード

日本人にはもともと羊肉を食べる習慣はありませんでしたが、大正時代に入ってから現在の中国にあたる満洲に日本人が進出。現地で食べている「コンヤンロウ」などを見たことがきっかけで、日本でも羊肉を食べるようになりました。

昭和11年になると札幌にジンギスカン専門店が誕生し、その後も北海道民の宴会料理の定番として出店が続いたことから北海道にジンギスカンが定着していったのです。「北海道遺産」指定の地域遺産でもある。
羊肉には独特の臭みがあるため、食べ方は生のまま羊肉を焼いてタレにつけて食べる「ジンギスカン」と、あらかじめ醤油ベースなどの特製タレに付け込まれた羊肉を焼く、味付きの「ジンギスカン」の2種類がある。
北海道の家庭では、「ジンギスカン用の鍋」を持っていることが多い。ジンギスカン鍋は中央が盛り上がり、焼く部分に溝がある。その形状から、羊肉の肉汁がまわりの野菜に流れ落ちることで味が染み込み、美味しくいただける。一緒に焼く野菜は家庭によってさまざまである。
羊肉は、生後1年未満の子羊の「ラム」と生後2年以上の「マトン」のどちらも食される。「ラム」は、臭みが少ないのが特徴であり、「マトン」は多少クセはあるが、脂が乗っていてしっかりとした味が特徴である。

ナチュールワインについて

ナチュールワインとは

ナチュールワインとは、環境と自然を尊重して作られるワインの一種である。
この考え方に則り、添加物や保存料、砂糖などは一切使用されず、ブドウ果汁だけが使用される。

ブドウは手摘みで収穫され、ワイン生産者たちは環境や消費者を尊重し、自然への敬意を払っている。
ナチュールワインは人工的な処理や調整を極力控え、自然に任せて作られる。そのため、環境に大きく左右され、毎年同じ品質のワインを作り出すことは難しい。
しかし、ナチュールワインはテロワール(地域性)を強く反映し、地域ならではの特徴的な味わいを楽しむことができる。
また、ワイン生産者の想いがワインを通じて伝わり、その魅力も大きい。

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ジンギスカンとワイン

多くの方が、ジンギスカンとビールのペアリングを思い浮かべるでしょう。しかし、ジンギスカンと香り高いワインとの相性は、ビールに負けず劣らず素晴らしいものと言えます。

当店でも、ワインと一緒にジンギスカンをお楽しみ頂けます。お好みのボトルをセラーから選んで、気軽にお召し上がりいただけます。
赤ワインはもちろん、白やロゼ、泡のワインもご用意しております。
グラスワインも手頃な価格でご提供しています。夏場には、冷たいスパークリングワインと一緒にジンギスカンをお楽しみいただくこともおすすめです。